【ご購入前のお願い】
※止め加工は半級程度になります。 完全に色が定着するまでは、強い摩擦等により若干の色移りが起こる場合がありますのでワイシャツは白以外をおすすめです。
伊勢の商人がもたらした、新しいモード。
お江戸日本橋を舞台に、江戸っ子のトレンドに火を着けた!
「三重県松阪木綿 正藍縞木綿」
最先端のファッションとして、江戸で大流行〜♪
ファッション雑誌が江戸時代にあれば、見出しでこんな風に紹介されたことでしょう(^o^)
正藍は「すくも」という藍の葉を100日ほど発酵させた原料を使い、灰の灰汁で藍を立てて染めます。
染める回数で(藍を重ねる回数)で色の濃淡が変わってきます。
からだに優しい天然染料で糸や繊維に付着した藍が紫外線を通さず抗菌、保温効果があると言われています。
巷間出回っている「藍染」は、生地そのものを藍で染めて仕上げます。
対して松阪木綿の最大の特徴は、藍で染めた木綿糸=藍染糸を使って生地に織り上げていきます。
生地になってから染めるか、木綿糸を染めてから生地に織りあげるか…う〜ん、ややこしい(f^^;)
いずれにせよ、色合いの木目の細かさと松阪縞が松阪木綿の身上。
かつて江戸では「松阪嶋」(まつさかじま)=松阪木綿が大流行し、日本橋(大伝馬町)界隈の問屋街の隆盛は、著名な歌川広重の錦絵にも描かれています。
歌舞伎の台詞の中にも「まつさかを着る(縞柄を着ること)」とありますので、当時の風俗に与えた影響の大きさは相当なもの。
江戸っ子のトレンドを、現代に蘇らせます。
①素材の風合いを活かした完全な手縫い製品のため、基本的なパターンや柄は同じでも、一点ごとの柄の位置やカラーパターンが変わります。また、角度により素材の色合いが異なって見える作品もございます。
皆様のご理解を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。
②当店の在庫(残り◯点)とは、完成品の数ではなく、受注後に制作可能な生地の残量を元に表記しています。
完成品の残数ではないことを、予めご承知おきください。
③完全手縫いのため、受注後の制作に努めております。
お届けに10日〜2週間をいただいておりますが、ご相談に応じています(日本国内)。
ぜひ、お問い合わせくださいませ。
大剣横幅;7.5cm 長さ;約143㎝位 素材松坂木綿 内芯;京都wool芯
※クリーニング(手洗い含)不可