⚫️はこべの微炭酸石鹸、優旬石鹸
グリセリン、やや柔らかめの石鹸
グリセリン、グリセリン白、漢方土、はこべ、黄蜜柑、微炭酸
微香、食用水溶性メロン
70～80㌘
これらは、私の大好きなはこべの石鹸達です😀！
はこべのどこが違うのか？
と問われると、ツルツル感が違うんですよね。それと粉を溶く時に、他の植物粉の３倍量は水分が必要なほど、スポンジのように良く水分を吸収します。ツルツルと水分…これらには突出しています。泡立ちはまったりと優しく作りました！
私は特に髪に使うと、リンスを忘れてしまう時もあるくらい😀！って、既に認知か🤔？
なんて言うのは冗談ですが🙆、
材料にしているはこべは漢方素材で、とくに抗炎症や消臭もうたわれていて軟膏や口腔ケアなどのデリケートな場所のケアにも使われていたりします（前出、はこべ石鹸参照）。
はこべ石鹸のクリーミー寄りの泡触りと、この″ツルツル感″。しっかり洗った感じがするのにしっとりしている、相反するものが共存している感覚でしょうか。水はじきも良いですが、水はじき自体はスギナ素材の方がやや強いです。
洗った感自体もラード石鹸の方がやや強いので、どちらかと言えば、しっとり感が好きな方に向きかもしれません。
ツルツル感については、塩石鹸なんかはツルツルするんですけど、あんな感じでツルツルして、私は髪も石鹸で洗っているので、髪に使った時に違いが良くわかります。炭酸石鹸にしなくても、ツルツルにはなるんですが、質感の好みとして、はこべには炭酸石鹸が良く合う気がするのです。
消臭についてはわからないのですが、私自身は香料や金属に対して敏感なので、優しい石鹸ではあることでしょう。
私ははこべ石鹸が好きで、材料記載の違いはないものの、微細な素材内容の違いをもって、使い勝手や感触があまり変わらないものをいくつか作ってみたので、順にアップをしていく予定です。
ちなみに、はこべもアルカリが強い土壌を好みます。
柑橘以外は他に変え難い材料ばかりで、はこべも天日干しをして微粒子にしてますが、材料が揃うものなら、はこべをレギュラー石鹸にしたい！と思っているくらい。
はこべ石鹸は全体的にオススメ！
